2018/10/21

Macパソコンの購入で注意すべき点 MacPCの初歩的な操作方法と戸惑う箇所一覧  Windowsのワードとエクセルはもう必要ない









William IvenによるPixabayからの画像 


この度、メインのパソコンをWindowsからMacに切り替えました。

本記事は、長年ウインドウズPCを使用してきた人間が、マックユーザーに変わって戸惑ったことや気付いたことを、購入の段階から記していきますので、デスクトップのiMacやノートのMacBookの購入を考えている方の一助になれば幸いです。




まずWindowsを手放すと、ワードやエクセルが使えなくなることを心配する方がいますが、ネットの常時接続が当たり前となったいま、データがネット上に存在し、端末を選ばずに使用できる、Googleのクラウド型文書作成アプリGoogleドキュメントと表計算アプリGoogleスプレッドシートの方が使い勝手はいいでしょう。

しかも、ドキュメントやスプレッドシートは、Wordのファイル形式(.docx)やExcelのファイル形式(.xlsx)をダウンロードして出力できるので、この点でも心配いりません。

もちろん.docx)や(.xlsx)のファイル形式は、Macの文章作成ソフトPagesやMacの表計算ソフトNumbersで読み取ることができ、またPagesやNumbersからも.docx)や(.xlsx)のファイル形式も出力できるので、ワードやエクセルがなくとも問題はありません。

今回私がウインドウズからマックに変えた一番の大きな理由は、Apple Booksで本を出版するには、iTunes ConnectでダウンロードできるiTunes Producerと呼ばれるアプリケーションが必要で、このアプリを動かすには、OS X 10.9以降を搭載したMacが必要だったからです。

では、Mac製品の中で何を選択するかを考えた時、初めは、近頃性能を向上させている廉価なiPadを考えていましたが、iOSでは出版できないとの回答をカスタマーセンターから頂いたので、次に最も安いノートのMacBook Airに焦点を絞ったものの値段とスペックのバランスに疑問符が付き、MacBook Proは値段が張っているため、ならばいっそのこと、昔と比べて随分スリムになったデスクトップのiMacにしようとのことになりました。

まず、購入場所を家電量販店かApple Storeで悩むと思いますが、アップル製品は価格が一律に決められており、街の電気屋さんでも激安価格は望めないため、金額的な部分ではポイントの還元だけの違いになります

ネットの情報では、Apple Storeでも値切りに応じてくれることがあると記されていたため、実店舗に赴いて店員さんに聞いてみましたが、決算期にも関わらず、にべもなく断られました。

保証が延長されるアップルケアに加入すれば、値下げに対応してくれる場合があるとの情報もあったので、こちらも聞いてみましたが、やっていませんとのことでした。

もしかしたら、時期や店員さんによって対応が違うのかもしれませんので、購入予定の方は、ダメ元で聞いてみるのもいいかもしれません。

メモリの増設や、デフォルトのキーボードからテンキー付きのキーボードに変えたりと、もしアップグレードをしたいのなら、Apple Storeで購入しなければなりません。

一番の大きな違いは、初期不良の対応が、家電量販店の場合は修理に出されるが、Apple Storeで購入した製品は新品に交換してくれるとのことでした。

機械モノには必ず外れがあるので、この点をどう判断するかでしょう。

ただ、厳しく品質管理されている昨今の工場では、一昔前の外車のような故障率はなく、そこまで心配することではないのかもしれません。

他のサポートに関しては同じということでした。

以上は、あくまでも現時点での私の体験談で、状況が変わる場合もあると思いますので、購入時はしっかり確認してください。

ちなみにアップルストアには、実店舗とWEB店舗があります。






ここからは操作で違う点を挙げていきます。


根本的な違い


ウインドウを閉じたり、最大化、最小化するボタンがWindowsでは右上だが、Macでは左上である。

再起動や電源を切る(シャットダウン)ボタンが、Windowsでは左下のスタートボタンを押すと出てくるが、Macでは左上のリンゴマークを押す。

半角と全角、かなと英数入力を切り替える場合、Windowsでは半角全角ボランを押す度に切り替わりますが、Macではカナの時はカナボタンを押し、英数の時は英数ボタンを押す。


Apple Magic Mouse 2のデフォルトが以下になっており操作しずらい


  • 右クリックができない。
  • マウスの表面を指で上方にスクロールをすると、画面が下にスクロールされ、マウスの表面を指で下方にスクロールすると、画面が上方にスクロールされ、上下が逆になっている。
  • マウスを軽くワンタッチするだけで表示画面がズームされてしまい、これが頻繁に起こる。


そのため、


システム環境設定→マウス→ポイントとクリック 


で設定の変更をしました。


  • 副ボタンのクリックにチェックを入れる。
  • スクロールの方向 ナチュラルのチェックを外す
  • スマートズームのチェックを外す


一番大きいのがキー入力の違いです


私は、Apple Magic Keyboard  JIS配列 を使用しているのですが、






まずMacには「Backspace」キーがなく、同じ働きをするのが「delete」キーになっています。

そして、カーソルの右側を消すWindowsの「delete」キーに相当する物理キーがなく、「fn」+ 「delete」で代用しています。

また、キーボード本体の記載で、一部「shift」・「tab」・「caps」・「delete」キーなどに印字がないバージョンもあります。これは慣れれば問題ないものの、初心者には優しくなく、印字するだけなので真っ先に改善して欲しいところです。

OSのバージョンによって若干の違いはありますが、ショートカットの主な相違点を表にまとめました。



WindowsMac
カーソルの左側を削除「Backspace」「delete」
カーソルの右側を削除「delete」「fn」+ 「delete」
コピー「Ctrl」+「C」「command 」+「C」
ペースト(貼り付け)「Ctrl」+「V」「command 」+「V」
全てを選択「Ctrl」+「A」「command 」+「A」
検索「Ctrl」+「F」「command 」+「F」
前に戻す「Ctrl」+「Z」「command 」+「Z」
印刷「Ctrl」+「P」「command 」+「P」
三点リーダ「…」さんてんと入力すると変換「option」+「;」
スクリーンショット「PrtSc」や「PrintScreen」+「Fn」等「shift 」+「 command (⌘)」 +「5」



コピペなどの操作は「コントロール」から「コマンド」ボタンに変わるだけでほぼ違いませんが、カナ変換を行うWindowsの「F7」に相当するボタンがありません。

一応アップルのカスタマーセンターに問い合わせたらデフォルトではないようですが、「macOS Mojave」では、



全角カタカナ「control」+「K」
ひらがな「control」+「J」
全角英字「control」+「L」
半角英字「control」+「;」



の変換ができるようですが、やや戸惑います。

ただこれも1発で変換を行いたい場合は、


システム環境設定→キーボード→キーボード


で、


「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」


にチェックを入れれば、「F7」ボタン一つで全角カタカナ変換ができ、以下のようにWindowsと同じ操作方法となります。



ひらがな「F6」
全角カタカナ「F7」
半角カタカナ「F8」
全角ローマ字「F9」
半角ローマ字「F10」



また、MACで平仮名の小文字を入力するには、かな入力状態にして、以下のように打ち込みます。



x+a
x+i
x+u
x+e
x+o
x+tu
x+yu



他には、MACは入力した文字を確定するためには、2回エンターキーを押さなくてはならず、これは非常に煩わしさを感じました。

これをenter1回で確定にするには、


システム環境設定→キーボード→入力ソース→日本語


で、


「Windows風のキー操作」


にチェックを入れれば大丈夫です。

ただこの操作を行うと、「control」+「k」のカナ変換などが、



全角カタカナ「control」+「I」
ひらがな「control」+「U」
全角英字「control」+「P」
半角英字「control」+「O」



に変化してしまうようです。

そこで私は、「Windows風のキー操作」にチェックを入れてエンター1回での確定にし、「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れ、F7、F8の一発変換ができるようにしています。

さらにマックは、文字入力中に勝手に変換されるライブ変換がデフォルトで設定されているので、これを止めるため、


システム環境設定→キーボード→入力ソース→日本語


で、


「ライブ変換」


のチェックを外しています。

おそらく普通の職場やネットカフェで接するのは、ほとんどがウインドウズPCだと思われるので、パソコンが切り替わっても戸惑わないようにこの設定がベストかと思われます。

今の所これぐらいで、意外とスムーズに移行できたような気がします。

しばらく使用してみて一番感じた点は、マジックマウスが非常に優れものだということです。

作業画面を切り替えるスワイプやダブルタップなど、流石に1万円もするマウスだけあって高性能です。

私はもともとアンチアップル派の人間で、MACに関しては、グラフィックスや音楽関連でいいソフトがあったとしても、所詮は流行りだと思っており、iPodやiPhoneブームなども冷ややかな目で見ていましたが、今回初めてアップル製品を使用して、特にこの使い勝手の良いマウスは質感やフォルムも魅力的で、一昔前のものづくりに力を入れていた日本の製品を思い出しました。

実際スティーブ・ジョブズはソニー製品から影響を受けており、ともすると日本の企業が忘れてしまったと言われるその精神を汲んでいるようにも感じ、だからこそ値が張っても受け入れられているのだと思いました

現在は快適に過ごせているマックライフですが、セカンドPCは、いま密かな注目を集めているGoogleのノートパソコン、「Chromebook(クロームブック)」に狙いを定めています。

最新版のクロームOSであれば、GooglePlayストアが使えるというのは大きいです。

いまやネットへの接続はスマホメインの人が増えており、ソフト開発の主戦場はスマホに移っています。

そしてiOSのApple storeとAndroidのGoogle Play ストアは、ユーザーから見ればほぼ同等のため、このGoogle Play ストアをPCで使用できるというのは非常に大きなメリットになります。

セキュリティに関しても、ネットに接続する端末であれば100%の安全とはいきませんが、Chromebook はアップデートが自動更新であり、「多層防御」の原則に基づき、複数の層で情報を保護する高度なセキュリティ機能を備えているため、ネットに接続するWEBブラウザGoogle Chromeに脆弱性が発覚しても安心です。

もちろん社会人やビジネスマンとして、プレゼンテーションや説明用資料として用いる可能性のあるマイクロソフトのパワーポイントも、Googleスライドで代用できます。

スライドもワードやエクセルのように、パワポ拡張子( .pptx)で出力できるのでこの点も問題ないでしょう。

もっとも今はビジネス現場でも、企業が採用するクラウド型のグループウェアにおいて、マイクロソフトの提供するOffice 365よりもGoogleの提供するG Suiteの方が人気があるそうですから、 後発にも関わらず、世界シェアNO1を獲得したWEBブラウザGoogle Chromeのように、またYahooメールやHotmail を超えて普及していった個人用のGメールのように、パソコンも取って代わられる可能性が高いでしょう。

マックに関しては、今後気付いた点が出てきたら、また付け足します。







2018/10/20

子供のランドセル選びに個性は必要なのか?  赤・白・黄色〜 どの花みても〜 きれいだな〜 自由と規律







ランドセル 人気の色 新一年生
hozuさんによるイラストACからのイラスト 



先日、来年小学一年生になる息子と、デパートのランドセル売り場に行きました。

そこには黒や赤だけでなく、水色や茶色など色とりどりのランドセルが商品として展示され、また刺繍が施されていたり、ステッチの色を変えられたりと、時代の移り変わりを感じずにはいられませんでしたが、その中で息子の欲しい色を聞くと、「銀」という答えが返ってきました。





(へえ、銀ね。ふーん、シルバーか……)


2018/10/10

日本の保守が最後に縋る人物・石原慎太郎と私 良く出来たイミテーション









出典 U.S. Government Works
Wikimedia Commonsより パブリックドメイン 


石原慎太郎氏といえば、一橋大学在学中に芥川賞を受賞し、23歳という若さで颯爽と世間に登場しました。

その受賞作である「太陽の季節」は、裕福な家庭で育った不良の高校生・竜哉が、陰茎で障子を突き破ったり、飽きた彼女を兄貴に金で売り渡したりと、従来の日本的価値観を覆す若者が描かれ、センセーショナルを呼びました。





また本人は、俺が芥川賞を有名にしたと豪語するほどの自信家で、ヨットをたしなむ海の男でもあり、自作の映画化に弟を起用するよう交渉するなど、若い世代の台頭として取り上げられ、一躍スターダムにのしあがりました。

2018/10/01

杉田水脈議員のLGBT騒動から透けて見える、ヤラセ 自作自演 偽旗作戦 マッチポンプの可能性








acworksさんによる写真ACからの写真 


出版社の老舗・新潮社が、杉田水脈議員の論文に絡む一連の事件で世間から叩かれ、雑誌の休刊に追い込まれました。





事の発端は、雑誌・新潮45の8月号に杉田氏が寄稿した、


『「LGBT」支援の度が過ぎる』 


と題する論文でした。