2017/10/29

成功体験や前例踏襲を否定できる柔軟性を獲得する 環境の変化に適応できる人間になる方法を考察する








平家物語 下村本

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音楽を聴く環境は、レコード、カセットテープ、CD、MD、ハードディスク、そしてWEB上へと変化していきました。

今の状況を昭和の時代に予測できた人はほぼいないはずですが、社会は常に変化しており、従来のやり方に固執していれば、あっという間に取り残されてしまいます。






音楽を聴く側であれば構いませんが、楽曲をユーザーに提供し、お金を稼ぐ手段とする場合、現在CDの販売だけを行う業者は存在していないはずです。

現代の若者にとって、音楽とはネットを通して聞くのが当たり前であり、その環境も、かつてはプレイヤーに曲を落とすダウンロードが主流でしたが、いまは大容量のデータ送信環境が整い、ストリーミングに取って代わられようとしており、特典などを除けば、CDを購入する行為に食指が動くことはないでしょう。

このような技術の進展に伴う消費者の変化に、供給側は追い付いていけなければ生き残れません。

2017/10/14

フィンセント・ファン・ゴッホの糸杉(Cypresses)に見る絵画の接し方







メトロポリタン美術館 THE MET

NYメトロポリタン美術館(THE MET)


anielbaez0によるPixabayからの画像 

海外旅行の楽しみとして、美術館巡りを挙げる人は多いかもしれません。

絵画などは、各国の美術館を転々とすることがあるとはいえ、そのときそこでしか観られない美術品も当然あります。





また、その作品が現地で製作されたものならば、旅先で感じた土地の息吹きと共に接することで、より深く対象に迫れるでしょう。

2017/10/08

おすすめのドキュメンタリー映画「ザ・ムーン」 太陽系を飛び出す人類の未来と挑戦を占う 








スターバースト銀河


スターバースト銀河

NASA パブリックドメイン
Image credit: ESA/Hubble & NASA and N. Grogin




人類に残された最後のフロンティアは、宇宙です。

約700万年前に、ボノボとチンパンジーの共通祖先と分岐して独自の進化を遂げてきたヒトは、やがて地球上の隅々まで進出し、ついには宇宙空間にまで飛び出して行きました。





第二次世界大戦後の米ソ冷戦によって宇宙開発に巨費が投じられ、


  • 1957年に、世界初の人工衛星「スプートニク」がソ連によって打ち上げられ、
  • 1961年に、ソ連のガガーリンが地球を1周して人類初の宇宙飛行士となり、
  • 1966年に、ソ連の月探査機ルナ9号が月面軟着陸に成功し、
  • 1969年に、アポロ11号がアメリカから打ち上げられ、搭乗員のニール・アームストロング船長が、人類初の月面への一歩を記録しました。


しかし、その後の宇宙開発は停滞し、月面を歩いた人間は12人を数えるのみで、現在は火星に移住どころか月面基地すらも建設されていません。



2017/10/06

特攻隊員が残した本音の遺書と戦争について考察しました








穴澤利夫少尉搭乗機 「隼」 知覧飛行場


出典 「毎日グラフ」1965年11月25日臨時増刊号〜続日本の戦歴
撮影日 1945年4月12日 撮影者 Hayakawa (早川)
Wikimedia Commons パブリックドメイン


第二次世界大戦末期、日本は劣勢を挽回するため、人間もろとも飛行機で敵艦に体当たりする神風特別攻撃隊を編成しました。

生還率ゼロの特攻は、空だけでなく海や陸でも行われ、二十歳前後若者たちは、遺書を残して出撃していきました。





その後世に託された多くの遺書は、靖国神社の遊就館や、各県の護国神社や、知覧特攻平和会館などで実物を見ることができます。