2017/08/03

音声入力を使用し、文章を作成することについての考察








acworksさんによる写真ACからの写真 




Googleの検索では、声を文字に変換する音声入力が使えます。

音声入力は、PCのキーボード入力やスマホのトグル入力・フリック入力よりも素早く行えるため、 重宝している方も多いかと思われます。





近頃は、音声認識の精度が飛躍的に向上し、音声入力の利用者が増えつつありますが、文字を音声で記録することは、昔から行われています。

ロシアの文豪ドストエフスキーは、口述筆記で小説を作成しており、現代でも、テープレコーダーに文章を吹き込んで出版社に渡している作家もそれなりにいるようです。

その場合、発した音声を文字に起こす作業が必要となり、助手なり編集者なりがその仕事を負うこととなります。

しかし現代は便利な世の中となり、様々なテクノロジーの発展により、話した言葉を文字に変換してくれるソフトが存在します。

有料の音声入力ソフトには、「AmiVoice SP2」「ドラゴンスピーチ11」「Voice Rep PRO」などがありますが、私は、「パソコン版のGoogleドキュメント」を使っていました。

メモ程度の文章は、スマホの音声入力を活用していますが、長文の場合は、人目の付く外部では口に出すのは躊躇(ためら)われるので、家のパソコンを主に使用しています。

Googleドキュメントは、一太郎やWordと同じワープロソフトですが、Web上にあるため、場所や端末を問わずアクセスでき、保存もクラウドサービスによりWeb上で行われるために便利で、データ消去の心配もほぼありません。

Googleドキュメントを使うには、
Googleアカウントを取得するだけでいいのですが、音声入力を使用するためには、パソコン版のウェブブラウザであるGoogle Chromeからアクセスする必要があります。

Chromeは便利な機能も多く、現在世界シェアNO.1なので使用している方も多いと思いますが、所持していない方は、まずはグーグルクロームをダウンロードし、Googleアカウントを取得します。

Googleドキュメントへのアクセス方法は、Googleのホーム画面右上にある、小さな四角が集合するGoogleアプリのボタンをクリックし、Googleのサービス一覧が表示されたら、そこからドキュメントをクリックして呼び出します。



Googleドキュメントへの接続方法



グーグルドキュメントを開き、新規作成からツールを選択すると、音声入力コマンドが出てきますのでクリックします。




Googleドキュメントの音声入力コマンドをツールから出すやり方



そうすると、ページの左にマイクの図が表れ、クリックして赤く変わると、音声入力が始まります。




マイクマークを押下し、音声入力を始める




認識精度を向上させるため、私は外付けのマイクを使用していますが、なくても問題はありません。



  • 特徴はまず、クラウド型のサービスで膨大なWEBから情報を拾ってくるためか、変換精度が非常に高く、固有名詞も驚くほどの正確さで表してくれます。
  • その分オフラインでは使用できません。
  • また、入力している文脈に沿って、前の文章が変更されることもあり、優れた性能であることを示しています。
  • 日本語バージョンの場合、句読点や改行を音声入力で行うことはできないため、手動で入力しなければなりませんが、パソコンのキーボードと併用しながら使用すれば、気になりません。



以上の特徴を持つ、Googleドキュメントの音声入力機能を私は使っていますが、実はそれほど使用頻度は高くありません。

なぜなら、喋りながら考えることが上手くできないからです。

パソコンやスマホを手で打ちながらだと、案が浮かんだり考えが横道に逸れたりするのですが、喋りながらだと、滑舌を良くしなくてはならないとか、正確に変換されているかに気を取られ、思考にまで頭が回りません。

たとえ考え始めても、頭の中で整理し、口から放たれた文字が正確に表されないことで、思考がそこで中断されてしまいます。

ただ単純に慣れていないだけなのかもしれませんが、思考を深化させていくには、書きながらの方が私には適しているようです。

皆さんはどうなのでしょうか?

いま述べてきたように、各社様々な音声入力ソフトが出揃いはじめ、100%の変換率とはいきませんが、昔とは違って実用に耐えうるものとなり、これからも進化していくことが予想されます。

また有料ソフトには、辞書の登録や学習機能、オフラインでの使用、様々なソフトで使える汎用性、録音音声の書き起こし、句読点などの音声コマンドが使えるなど、より一層便利な機能も付いています。

その中でどれを選ぶかは、自分の用途や環境に合わせればいいと思います。

人類が、歴史上で最も文字を書き、読んでいると言われる現代において、これら音声入力の機能を上手に活用し、少しでも文章作成に役立てていければいいですね。





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