2017/08/28

自分を客観視するメタ認知を鍛える方法 弱さを認める強さと感情のコントロール






もう一人の自分 影

Free-PhotosによるPixabayからの画像


自分自身の弱さと強さを知るために、子供にバンジージャンプをさせることを前回当ブログで提唱しましたが(バンジージャンプと脳幹トレーニング)、大人になってからでも大いにやる価値はあります。

命綱を身体に装着し、飛び降りる位置から下を覗き込むと、誰しもがその高さに恐れをなし、足がすくみます。




ただし、その恐怖は、生命が危機を感じたことによる警告なので、厳密には弱さとは言えません。

2017/08/21

人間には書けてAIには書けない文章  優れた小説とは何かを定義してみる







AI小説家 AI作家


Gerd AltmannによるPixabayからの画像 


誰にでもなれるという意味で、人類最後の職業とも言われる作家稼業ですが、Webの発達で参入障壁が低下し、世の中には様々な小説が溢れ、競争は激しさを極めています。

この混沌とした状態の中に、社会へと急速に広がる人工知能の書いた作品が参戦してくるとなると、未来はどのように進んでいくのか予測がつきません。






AIによって書かれた小説は、公立はこだて未来大学を中心とした、


きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ


が知られており、開発当初は、ストーリーだけをAIが作成するか、文章だけをAIが作成するかの方法しかできず、完全に人手を頼らない創作は不可能でしたが、2016年に完成した、


人狼知能能力測定テスト」


という題の作品は、プロットと文章の作成をすべて機械化したものになります。

2017/08/20

子供が常識や権威に縛られないために親ができること 創造へと飛躍するための条件







Mohamed NuzrathによるPixabayからの画像 


与えられた前提条件を疑うことのできる思考は、重大な問題を解決するために必要であることを話しました。(マシュマロ・テストからは判別できない、真の成功を掴む子供と本物の指導者のあり方)

与えられた前提条件を疑うこととは、言い替えれば、常識に囚われない思考ができるということになります。





やみくもに常識や権威を否定するのはお勧めできませんが、常識や権威というのは、所詮時代の潮流なだけですから、真理のような不変なものとは違い、時代が変われば同じように変わり、文化が違っても変わるものです。


2017/08/18

真の国際人になるために知らなければならないこと  日本人と欧米人の復讐心の比較 







canvaより 



前回当ブログで、復讐に関する世界の名言を幾つか載せましたが、そのすべてが復讐に否定的なものでした。(復讐の是非 小説「敵討」吉村昭 不倶戴天

復讐に関する言葉だけでなく、復讐の代替措置でもある死刑制度もEUでは廃止の方向に進み、米国でも多くの州が廃止をしています。

では、欧米人は本当に復讐をしないのでしょうか?





日本には、敵討ちが公然と認められ、称賛されていた時代があり、現在も国家による死刑制度が圧倒的多数で支持されています。

その一方で、「水に流す」という言葉があり、墓を暴いたりする中国人とは違い、死者にまで鞭を打たない民族と言われています。

大東亜戦争後、鬼畜米英から一転してGHQに従った良く言えば柔軟性、悪く言えば節操のなさが見られましたが、先の大戦に関しては、復讐心を表しませんでした。

それほど、WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)を初めとしたGHQの日本支配が徹底していたとも言えるし、国土を焼け野原にされた日本国民は、日々生きていくことで精一杯であったとも言えるでしょう。


また、復讐を行う気骨のある人間は戦争で死んでしまい、自己保身に走った人間が生き残ったのではないかという悲しい見方もできます。


オランダ軍が管理するインドネシアのクーパンに収容され、銃殺刑を執行された、加賀藩の前田家に連なる前田利貴氏の遺書には、次のように記されています。


戦勝国の行った取り調べで、我が身可愛いさから上官や部下を売り、無事帰国した人間が多い。


ビルマで従軍した歴史学者の会田雄次氏は、自身の戦争体験から次のように述べています。


終戦まで生き残った兵士は、運が良かった者もいるが、ずるい者も少なくなかった。


また、敗戦を知らずに戦後ジャングルで戦っていた小野田寛郎氏に対し、帰国後、靖国神社へ奉納するお金を巡ってつまらない批判をした元高級将校がいたり、多くの若者を特攻で死に追いやりながら、戦後は知らぬ存ぜぬでのうのうと生き延びた特に海軍の上官は大勢いました。

イギリスでも勇敢な人間ほど戦死したため、戦後ノブレス・オブリージュが廃れてしまったという話もあります。

もちろん、立派に戦って正々堂々と帰国した日本人が、ほとんだったことでしょう。

そして彼らは、戦後の日本再建のため、脇目も振らずに尽力してくれました。

そのため、復讐などする暇がなかったかもしれず、争いなど懲りていたかもしれず、思っていたよりもGHQが善政を敷いたのかもしれませんが、
戦後の日本は、戦時国際法違反である無差別空襲や原爆投下に対し、アメリカに復讐心を燃やすことはありませんでした。

一方で英国は、大東亜戦争の緒戦におけるマレー沖海戦で、世界最強の戦艦であったプリンス・オブ・ウェールズを大日本帝国海軍に沈没させられ、イギリスのアジア植民地支配の象徴であるシンガポールや香港を失い、マレー半島を占領されました。

この南方作戦で、英国は多数の軍人や兵器を失い、太陽の沈まぬ国の面目は丸潰れとなりました。

この時のことを、イギリス軍がどのように感じていたかについては、西洋史家である会田雄次氏の著書に詳しく載っています。

会田氏は、マレー半島のビルマで終戦を迎え、イギリス軍が管理するラングーンの収容所で、捕虜として1年9ヶ月を過ごしました。

そこで会田氏が見聞きした、日本人捕虜に対するイギリス軍の恐るべき復讐を、氏の著書である「敗者の条件」から要約してみます。

収容所には多数の日本人捕虜がおり、その中には何百人かの死刑囚がいました。

ある日会田氏は、若い英国人将校の口から、こんな言葉を聞きます。



ジャップは死ぬことを何とも思っていない。このような信念を持つ人間に、肉体的苦痛や死を与えても復讐にはならない。だから我々は、ジャップの精神を破壊してから殺すのだ


会田氏は、この言葉の意味が始めは分からなかったそうですが、半年後に合点のいく事件に遭遇することとなります。

あるとき日本人の捕虜たちは、戦犯に恩赦を与える動きがあることを、弁護人から伝え聞きます。

イギリス本国で英国王が検討中であることを知らされますが、結局その話は立ち消えとなりました。

そしてあるとき再び、今度は現地軍司令部が、善意を持って戦犯の減刑を推し進めているとの情報を耳にします。

しかし、最終的に恩赦は何ら実施されず、すべての死刑囚は刑を執行されました。

つまり、恩赦の情報は嘘であり、死刑囚を絶望へ突き落とすための罠だったのです。



死刑を宣告された者は、間違いなく心を取り乱します。


特に、事後法による戦勝国の裁判で、無実の罪を着せられた者たちは尚更のことでしょう。

それでも日本の軍人たちは1つの運命であることを悟り、死を受け入れていきました。

その覚悟を決めた死刑囚に対し、生きて故郷の土を踏めるかもしれない情報を流し、二度もの僥倖を期待させ、生への希望が膨らみに膨らんだところで死刑を実行する。



これほどの復讐はありません。


そして、先に名前を挙げた前田大尉も、死刑の宣告を受けたあと、宣教師から恩赦の情報を受け取っています。

結局、この恩赦はイギリス軍と同じで実行されず、前田氏は、オランダ軍による銃殺刑で死んでいます。

前田氏も同じく2度も減刑を聞かされたようで、喜びの赤飯まで炊いたと記しています。


そして、前田氏の減刑に関する偽情報には話の続きがあります。

私はこれを読んだとき慄然としました。

これが血の通う人間の所業であろうかと、我が目を疑いました。

それは、前田氏が死ぬ前に、キリスト教に回心していたことでした。

言うまでもなく宗教とは、精神の拠り所となるものであり、当時の日本人は天皇を現人神と崇め、敗北が濃厚となると天皇陛下万歳とまで叫んで自決したように、神道や天皇を頑なに信じており、そんな日本人を、当時の敵国宗教であるキリスト教に改宗させたことは、どんなやり取りがあったにせよ、充分すぎる復讐にはなったでしょう。

この偽情報に関し、宣教師がどれほど関与していたのかは分かりませんが、二度までも死刑廃止のデマ情報を流し、
神道を捨てさせるまで前田氏の精神を屈伏させたことは、まさに悪魔の所業と言えるでしょう。

前田氏が語ったように、上官や部下を売った人間が多いという言葉は、それこそ戦勝国の離間工作や復讐の一環と考えられ、自分の命を天秤に架けられたら、裏切らざるを得ない部分はあったとは思います。

前田氏自身は部下に恵まれ、一身に責任を背負って銃殺刑を受けていますが、仲間を裏切る人間の本性を数多く見せられ、そんな追い討ちをかけられた状況で恩赦の嘘情報を二度も受け取り、一度は赤飯を炊いて生還の喜びを分かち合った中で、最後は結局死刑を執行されたことを考えると、余程強靭な精神を持つ人間でも、この揺さぶりには耐えられないでしょう。

前田氏は、銃殺の直前に大きな声で歌を歌い、笑い声を上げて死んでいきました。

この勇敢な散り際は、前田氏を産み育てた日本の精神にあると思いますが、もし彼らが心の底でほくそ笑んでいたとしたら、これ程の快感はないでしょう。


このように、欧米人の底流には、飽くなき勝利への執念が流れており、また勝ち得た後も、闘争の精神を失わないようです。

ヨーロッパの城や中世の町役場では、牢屋が居室の近くにあるそうです。

その理由は、捕らえた敵将を生かさず殺さずの状態にしておき、喚(わめ)いたり、哀れみを乞うかつてのライバルを間近で眺めることで、いつまでも勝利の快感に浸るためであったそうです。

この話はルネサンス時代の逸話ですが、他にも、マキャヴェッリが称賛した残忍な男の代名詞である
チェーザレ・ボルジアや、倒した王をバルサム漬けにして飾っていたナポリ王フェルディナンド1世など、勝負に対する驚くべき話題に事欠きません。

これら勝敗への態度が、現代の欧米人の内にも流れていることだけは覚えておいたほうがいいかもしれません。

そうすると、なぜ復讐を否定する言葉が後世に伝えられたのかや、ヨーロッパやアメリカで死刑制度が廃止されているかが、解けるような気もします。

つまり、自分たちが復讐される側や、加害者の立場になりうることを、感じていることの裏返しであるということです。


各国が死刑廃止に至った要因は複合的で、一概に論じることはできませんが、日本人が死刑に賛成する理由は、自分は極悪な罪など犯さず、自分を陥(おとしい)れるような人間も周りにはおらず、死刑される立場にはならない、
という大前提があるからでしょう。

それは、世界と比較した日本の殺人発生率や治安の良さから分かります。

しかしそのことは、多少暴論ですが、闘争心やハングリー精神を欠いた、日本の一面を表していると言えるでしょう。

そんな大人しい国民の住む日本にも、ルネサンスと同じような空気が流れていた時代がありました。


それは、血で血を洗う争いをしていた戦国時代です。

権謀術数が渦巻く世界の中で、華々しく生を散らした元亀天正の武者たちの精神が、我々の内にも流れているはずです。


お人好しで結構

平時と戦時では事情が違う


確かにそうかもしれません。

ただ、世界史とは侵略と殺戮の歴史です。

日本のように、海という天然の要塞に囲まれ、豊かな大地に育まれてきた民族には想像もつかない厳しい環境が世界にはあります。

ユダヤの口伝であるタルムードには、以下のような峻烈な教えがあります。



ユダヤ人のみが人間である。

ゴイム(非ユダヤ人)は人間ではなく、ユダヤ人に所有され、ユダヤ人に奉仕するための家畜である。


こんなものを正当化させてはなりませんが、厳しい環境を生き抜く術として生まれ、育まれてきたのでしょう。

そして、こんな思想を背景に持つユダヤ資本が世界市場を席巻しているのです。

もしあなたが世界に飛び出していくのならば、ひとたび隙を見せたら寝首を掻く、勝負に徹する人間がいることだけは頭に入れておいた方がいいでしょう。

ただ同じ人間として、命取りになる甘い考えかもしれませんが、どこかで分かり合えると信じたいものです。







参考文献

2017/08/14

自分を信じ・自分を誇れる子供に育つために親ができることを考察します。











ca_smiによるPixabayからの画像 



自信とは、プライド、自尊心、自負心、自己肯定感などと同義語で、自分が自分であることを誇ることであり、自らの目指すものに挑戦し、人生を創造していくためには必要不可欠な特質です。

では、自信は一体どのように形作られていくのでしょうか?






まず、生まれたての赤ん坊は、自分で何もすることができず、全くの無力です。

2017/08/11

過去を後悔しない人間になるためにはどうしたらいいか?  堀江貴文氏の波瀾万丈な人生から考察します。









acworksさんによる写真ACからの写真 


今回は、「過去を後悔しない人間になるためにはどうしたらいいか」というお題目を考察するため、ホリエモンこと堀江貴文氏を引き合いに出したいと思います。

様々な物議を醸しだす堀江氏の言動はWEB上に溢れており、正直人間的に共感できない発言や、政治思想においても疑問符がつく点が多いのも確かです。






また、パナマ文書で問題になった富裕層の税金逃れは普通とツイートする一方で、年金デモを行った一般人に対しては税金泥棒とツイートしているように、主張に一貫性もありません。

ただ、言葉が一人歩きしている部分もあるため、彼の本質を知る上で、近畿大学で行った卒業スピーチを参考にしたいと思います。

彼がどんな誹謗中傷を受けようとも、波瀾万丈の人生を歩んでいることは間違いなく、この、人生という未知の大海原に漕ぎ出す卒業生に対して語る15分ほどの動画を観ることで、堀江氏の人となりを判別することができるのではないでしょうか。

2017/08/03

音声入力を使用し、文章を作成することについての考察








acworksさんによる写真ACからの写真 




Googleの検索では、音声を文字に変換する音声入力が使えます。

パソコンのキーボードや、 スマホのフリックで入力をするよりも、音声入力は素早く行えるため、 重宝している方も多いかと思われます。





近頃は、音声認識の精度が飛躍的に向上し、利用者が増えつつありますが、音声で文字を記録することは、昔から行われています。