2017/02/25

おすすめの青春文学「竜馬がゆく」のピカイチの名言






桂浜で海を望む坂本龍馬像


kakkikoさんによる写真ACからの写真 


歴史小説「竜馬がゆく」は、1962年から1966年にかけて産経新聞紙上で連載されていたもので、土佐藩郷士出身の坂本竜馬が駆け抜けた33年の生涯を、国民的作家とも言われる司馬遼太郎氏が記した大ベストセラー長編時代小説です。

本書を通読すると、一介の脱藩浪士に過ぎない坂本龍馬が抱いた志と行動力に心を奪われ、多くの読者は大志を抱くことの大切さに気付くと言われています。





そのため、壮年を過ぎてから本書に出会った人は、若いときに読みたかったと愚痴を溢すことがあります。


だがちょっと待って欲しい。


肉体は歳を取っても、精神は歳を取らないはずです。

何かを始めるのに遅いということはなく、志はいつ立てても宜しいのではないでしょうか。

とは言うものの、歳を重ねると身体が疲れやすくなったり、妻子がいたり、家のローンがあったり、会社での責任があったり、常識に凝り固まっていたりと、元気で自由な身であった若い頃と同じようにいかないのも事実です。


ですから、年齢の若いうちに本書に触れるのが理想です。


Boys,be ambitious.

少年よ、大志を抱け。



とクラーク博士が言ったように、若いうちに本書を読み、早いうちに確たる大望を抱ければ、その分大事業を成し遂げる時間が早まるのかもしれません。

しかしながら、若いうちに人生の目的を見つけられる人は、スポーツ選手など周りの環境に恵まれた人が多いのではないでしょうか。

真の人生は30歳からようやく始まる、と言ったのは炎の人フィンセント・ファン・ゴッホです。

ゴッホは27歳で画家を志すまでは、画商や教師、書店員や伝道師などの仕事をしていました。

また、本作の主人公である坂本竜馬が脱藩をしたのは28歳の時です。

江戸時代、無事に成人を迎えた者の平均寿命が60歳であったことや、武士や商人が家督を子に譲り、隠居をする年齢がだいたい40代前半であったことを考慮すると、竜馬の脱藩は決して早い訳ではありません。

ですから、平均寿命が江戸時代より延びている現代社会において、中年以降に夢ややりたいことが見つかることは稀ではないでしょう。

以上長々と述べてきましたが、私が主張したいことは、


中年よ、野望を抱け



です。


野望を抱くのは信長だけの専売特許にしておくわけにはいきません。
(ちなみに、私が一番好きな信長の野望シリーズは烈風伝です)

どうでもいいことでした😉

中年だけでなくお年寄りも、晩年に日本地図の製作を志した伊能忠敬が決して特殊な例ではないことを、野望を抱き、志を立てることで証明してやりましょう。


そして、



業なかばで倒れてもよい。そのときは、目標の方角にむかい、その姿勢で倒れろ



引用文献 竜馬がゆく 司馬遼太郎 文春文庫



ちなみに、今シニア起業というものが流行っているそうです。定年退職した人たちが、自分の経験を活かして会社を興すというものです。

日本にも起業家精神が根付き、それが礎となり、世界的企業が増えてくるといいですね。

ちなみに、本書に関わった産経新聞と文藝春秋は、国際金融資本ユダヤ(ディープステート)の使い走りである偽装保守の代表格ですが、本書の素晴らしさは、紛(まご)うことなきものであります。

本書には、真実に肉迫するような裏の歴史が一切書かれておりませんが、日本人を勇気づけ、精神的支柱としての役割を果たしてきたと言っても差し支えないでしょう。

もし、竜馬のように濃密な人生を送りたければ、老いも若きも性別も関係なく本書を読了し、今すぐに志を立て、稀代の快男児へ続くべきでしょう。






引用紹介図書






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